ファイル ベースの住所ロケータの追加

[最も近い住所を使用してツールで追加した場所に名前を付ける] オプションを有効にしてストップを追加するときに、[ルート検索] ダイアログ ボックスのリバース ジオコーディング機能を使用するには、[オプション] タブで住所ロケータを指定する必要があります。この住所ロケータとしては、ArcGIS でサポートされるファイル ベースの住所ロケータ、ArcGIS Online ジオコーディング サービス、または ArcGIS Server ジオコード サービスのいずれも使用できます。

このトピックでは、[ルート検索] ダイアログ ボックスでファイル ベースの住所ロケータを追加する方法を説明します。

ArcMap のジオコーディングについては、ヘルプの「ジオコーディングの概要」をご参照ください。

手順:
  1. [ツール] ツールバーの [ルート検索] ボタン ルート検索 をクリックします。
  2. [オプション] タブをクリックします。
  3. [最も近い住所を使用してツールで追加した場所に名前を付ける] チェックボックスをオンにします。
  4. [住所ロケータの選択] ドロップダウン矢印の隣にある [参照] ボタン ファイルを開く をクリックします。
  5. 目的のロケータまでナビゲートしてロケータを選択し、[追加] をクリックします。

    そのロケータが [住所ロケータの選択] ドロップダウン リストに追加されます。

関連項目


7/10/2012