例外とバージョン対応のフィーチャクラス
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
エラーが例外としてマークされている場合は、エラー フィーチャだけが変更されます。エラーが子バージョンで例外としてマークされている場合は、リコンサイル後も例外のままです。この振舞いは、次を意味します。
- エラーが子バージョンでフィーチャを更新した結果として生成され、例外としてマークされている場合、リコンサイル時に作成されるダーティ エリアには、作成、変更、削除、または整合チェックによってエラーを作成したフィーチャが含まれます。定義上、このダーティ エリアには例外も含まれます。
- エラーが子バージョンで既存のダーティ エリアを整合チェックした結果として生成された場合、結果として生成されるダーティ エリアは元のダーティ エリアとなるため、これには例外が含まれます。
- 子バージョンの作成時に既存のエラーが例外としてマークされていた場合には、例外のみを含むダーティ エリアが作成されます。
バージョン対応のトポロジ フィーチャクラスの詳細については、「エラーと例外の仕組み」をご参照ください。
7/10/2012