テーブル間の属性のリレート
ArcMap で定義されるリレートは、ジオデータベースで定義される単純なリレーションシップ クラスと基本的に同じですが、ジオデータベースではなくマップとともに保存されます。
ジオデータベース内のフィーチャクラスがリレーションシップ クラスに関与する場合、そのリレーションシップ クラスは直ちに利用できるようになります。ArcMap でテーブルをリレートする必要はありません。
リレート(またはリレーションシップ クラス)は、1:M 関係を持つデータを関連付ける最善の方法です。
手順:
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リレートするレイヤを右クリックし、[結合とリレート] → [リレート] をクリックします。 
開いているテーブル ウィンドウの [テーブル オプション] ボタン  をクリックして、[リレート] ダイアログ ボックスにアクセスすることもできます。 をクリックして、[リレート] ダイアログ ボックスにアクセスすることもできます。
- リレートのベースになるレイヤ内のフィールドを選択します。
- リレートするテーブルまたはレイヤを選択するか、ディスクからテーブルを読み込みます。
- リレートのベースになる関連テーブル内のフィールドを選択します。
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リレートの名前を入力します。 
この名前を使用して、関連データにアクセスします。 
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[OK] をクリックします。
これで 2 つのテーブル間のリレートが確立されます。リレートの操作方法については、トピック「関連レコードへのアクセス」をご参照ください。 
関連項目
7/10/2012