Generate Globe Server Cache (サーバ)

サマリ

ArcGlobe のデータ タイル スキーマに基づいて、グローブ データ キャッシュを生成します。指定したグローブ サービス オブジェクトを用いて、このツールを使用してグローブ データ キャッシュを生成します。

使用法

構文

GenerateGlobeServerCache_Server (server_name, object_name, out_folder, lod_from, lod_to, {thread_count}, Layer)
パラメータ説明データ タイプ
server_name

キャッシュの生成に使用される、ArcGIS Server オブジェクト マネージャ(SOM)のホスト名。

String
object_name

キャッシュの生成に使用される、グローブ サービス構成の名前。

String
out_folder

データ キャッシュが存在している、このグローブ サービスの親ディレクトリ。このツールを実行する前に、サーバ キャッシュ ディレクトリを、サーバに登録する必要があります。このディレクトリは、ArcGIS Server の各 SOC コンピュータの ArcGIS Server Object Container アカウント ユーザに、読み取り/書き込みアクセスができる必要があります。

String
lod_from

レイヤのキャッシングを開始する詳細レベルの縮尺を選択します。最小/最大値に対して最小/最大の詳細レベルの縮尺を使用した場合、レイヤ用に全キャッシュが構築されます。

String
lod_to

レイヤのキャッシングを開始する詳細レベルの縮尺を選択します。最小/最大値に対して最小/最大の詳細レベルの縮尺を使用した場合、レイヤ用に全キャッシュが構築されます。

String
thread_count
(オプション)

クライアント側で作成する場合に指定されるスレッドの数。各スレッドは次々に、キャッシュを生成するために、グローブ サービス オブジェクトにサービス コンテキストを作成しようとします。

Long
Layer
Layer;Layer...

レイヤキャッシュ内に含めるレイヤを選択します。

String

コードのサンプル

# Importing standard library modules
import os, arcgisscripting
 
# Create the geoprocessing object
gp = arcgisscripting.create()
 
gp.GenerateGlobeServerCache("myglobeserver","Boundaries","Globe - 
       1:10000000","Countries - 1:2500000", 4,"'ESRI Countries (Small 
       Scale)';'ESRI Countries (Medium Scale)';LargeProvinces;'ESRI AWS 
       Boundaries';'AND Countries'")

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません

関連項目

ライセンス情報

ArcView: 必須 3D Analyst
ArcEditor: 必須 3D Analyst
ArcInfo: 必須 3D Analyst

7/10/2012