フィーチャ サービスの操作

デフォルトでは、フィーチャ サービスを介して公開されたデータにクエリを実行し、編集できます。サービスを使用して編集を行うことにより、ソース ジオデータベース内のデータに変更を適用することができます。状況によっては、アプリケーションがフィーチャ サービスを使用してシンボルを取得したとしても、編集を許可しない場合もあります。

以下に、サービスを読み取り専用にする手順を示します。

手順:
    フィーチャ サービスに対する編集を有効にするには、サービスを選択して停止してから、[編集] アイコンをクリックし、プロパティ ページを開きます。
  1. ArcGIS Server Manager の [サービス] タブで、[サービスの管理] をクリックします。
  2. [場所] ドロップダウン矢印をクリックし、公開されているサービスが格納されているサービス フォルダを選択します。
  3. サービスの [状態] が [開始] として一覧に表示されているかもしれません。サービスの設定を変更するには、サービスを停止する必要があります。ステータスが [開始] と表示されている場合は、サービスの横にあるチェックボックスをオンにしてから [停止] ボタンをクリックします。
  4. [編集] アイコンをクリックして、フィーチャ サービスのプロパティ ダイアログ ボックスを開きます。
  5. [ケーパビリティ] タブをクリックし、[フィーチャ アクセス] をクリックします。[フィーチャ サービス] プロパティが表示され、ここで編集を無効にすることができます。
  6. フィーチャ サービスのプロパティ ダイアログ ボックスで、[ケーパビリティ] タブをクリックします。
  7. [ケーパビリティを選択し構成する] ウィンドウで [フィーチャ アクセス] オプション(チェックボックスではなく名前)をクリックします。フィーチャ サービス プロパティが表示されます。
  8. [編集] チェックボックスをオフにします。
  9. [保存して再起動] ボタンをクリックして、変更をサービスに適用します。

7/10/2012