フィーチャ サービスとは

ライセンスライセンス:

フィーチャ サービスを使って ArGIS Server でデータを公開するためには、適切な ArcGIS Server ライセンスを取得する必要があります。ライセンス要件については、「機能比較表」をご参照ください。

フィーチャ サービスを使用すると、インターネット経由でフィーチャを提供し、さらにこれらのフィーチャを表示するときに使用するシンボルを提供することができます。クライアントは、クエリを実行してフィーチャを取得したり、サーバに適用できる編集を実行したりできます。フィーチャ サービスにより、クライアントで高度な編集操作を行うのに使用できるテンプレートが提供されます。フィーチャ サービスを使用すると、リレーションシップ クラスおよび非空間テーブルのデータのクエリと編集を行うこともできます。

フィーチャ サービスのワークフロー

フィーチャ サービスを使用するには、以下の手順を実行する必要があります。

  1. フィーチャ サービスのオーサリング:

    作成プロセスで、フィーチャ サービスによって公開される内容を定義します。これを行うには、マップ ドキュメントを準備します。

  2. フィーチャ サービスの公開:

    次に、マップ ドキュメントをマップ サービスとして公開します。公開時にフィーチャ アクセス ケーパビリティを有効にすることで、フィーチャ サービスが作成されます。

  3. フィーチャ サービスの使用:

    ドキュメントを公開すると、クライアントはフィーチャ サービスを使用してデータのクエリまたは編集を行うことができるようになります。


7/10/2012