スケマティック ダイアグラムにおけるラベル サイズとシンボル サイズの拡大/縮小

スケマティック ダイアグラムに含まれるスケマティック フィーチャを表すために使用されるシンボルのサイズ、およびこれらのフィーチャに関連付けられたラベルのサイズは、標準の [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [シンボル] タブと [ラベル] タブでフィーチャ レイヤごとに設定できます。ただし、これらのサイズの拡大または縮小は、[スケマティック] ツールバーで使用できる [シンボル サイズの拡大] [シンボル サイズの拡大] アイコン[ラベル サイズの拡大] [ラベル サイズの拡大] アイコン[シンボル サイズの縮小] [シンボル サイズの縮小] アイコン、および [ラベル サイズの縮小] [ラベル サイズの縮小] アイコン コマンドを使用すると、クリック 1 回で行うこともできます。

[シンボル サイズの拡大] アイコンおよび [シンボル サイズの縮小] [シンボル サイズの縮小] アイコン コマンドをクリックすると、[スケマティック オプション] ダイアログ ボックスの [一般] タブにある [シンボル/ラベル サイズ] セクションで指定する [スケール率] パラメータに従って、アクティブ スケマティック ダイアグラム内のすべてのスケマティック ノードのシンボル サイズが拡大または縮小されます。

[ラベル サイズの拡大] [ラベル サイズの拡大] アイコンおよび [ラベル サイズの縮小] [ラベル サイズの縮小] アイコン コマンドをクリックすると、[スケマティック オプション] ダイアログ ボックスの [一般] タブにある [シンボル/ラベル サイズ] セクションで指定するスケール率の値に従って、アクティブ スケマティック ダイアグラム内のスケマティック フィーチャにアタッチするラベル サイズが拡大または縮小されます。

「拡大」コマンドを使用すると、アクティブ ダイアグラム内のシンボルまたはラベルのサイズに、[スケール率] パラメータの設定値が掛け合わされます。スケール率が 1 の場合、拡大コマンドを実行しても何も変わりません。スケール率を 1.2 に設定して同じ拡大コマンドを 2 回クリックすると、スケール率を 1.44(1.2 x 1.2)に設定してこのコマンドを 1 回クリックしたときと同じシンボルまたはラベルのサイズになります。反対に、「縮小」コマンドを使用すると、アクティブ ダイアグラム内のシンボルまたはラベルのサイズは、[スケール率] パラメータの設定値で割られます。

注意注意:

拡大または縮小コマンドを使用すると、スケマティック ダイアグラム コンテンツだけでなく、そのフィーチャ レイヤ プロパティすべてが影響を受けます。

関連項目


7/10/2012