特定のディメンション値の選択
netCDF レイヤのプロパティ ダイアログを使用する
netCDF プロパティ ダイアログ ボックスでディメンション値を変更することにより、netCDF ラスタ レイヤ、フィーチャ レイヤ、またはテーブルの別のスライスを表示することができます。
補助座標値は、[ディメンション値] パラメータ ドロップダウン リストに表示されません。補助座標変数を使用して時間や深度などの実際の値を格納するディメンションがある場合、それらの値は [値] ドロップダウン リストに表示されません。それらの値が入力されても、それらは実行中に使用されません。
手順:
- コンテンツ ウィンドウで、変更する netCDF レイヤまたはテーブルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [NetCDF] タブをクリックします。
-
ディメンションが [ディメンション値] に表示されている場合は、変更するディメンションの横にある [値] フィールドをクリックします。利用可能な値の数が 200 以下の場合は、ドロップダウン矢印が表示されます。
- ドロップダウン矢印をクリックして値をクリックするか、ドロップダウン リストが表示されない場合は値を入力します。
- 必要に応じて、他のディメンションでもステップ 3 ~ 4 を繰り返します。
- [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
[ディメンションで選択(Select by Dimension)] ツールを使用する方法もあります。
[ディメンションで選択(Select by Dimension)] ツールを使用する
[ディメンションで選択(Select by Dimension)] ツールを使用してディメンション値を変更することにより、netCDF ラスタ レイヤ、フィーチャ レイヤ、またはテーブルの別のスライスを選択することもできます。
補助座標値は、[ディメンション値] パラメータ ドロップダウン リストに表示されません。補助座標変数を使用して実際の値(時間や深度など)を格納するディメンションがある場合、それらの値は [値] ドロップダウン リストに表示されません。それらの値が入力されても、それらは実行中に使用されません。
手順:
- [検索ウィンドウ] ボタン またはタブをクリックします。
- [ツール] をクリックします。
- テキスト ボックスに「ディメンションで選択」と入力し、[検索] をクリックします。
- 結果リストで [ディメンションで選択(Select by Dimension)] をクリックして、このツールを開きます。
- [入力レイヤまたはテーブル] のドロップダウン矢印をクリックし、リストから netCDF レイヤまたはテーブルを選択します。
- 位置またはインデックスによってディメンション値を指定する場合は、[値の選択方法] のドロップダウン矢印をクリックして [BY_INDEX] を選択します。
- [ディメンション値] のドロップダウン矢印をクリックし、リストからディメンションを選択します。
- ディメンションの横にある値フィールドをクリックして、リストから値を選択します。リストが表示されない場合は、値を入力します。
- 必要に応じて、他のディメンションでもステップ 7 ~ 8 を繰り返します。
- [OK] をクリックします。
netCDF ラスタ レイヤ、フィーチャ レイヤ、またはテーブルの別のスライスを選択するには、netCDF プロパティ ダイアログ ボックスでディメンション値を変更するか、[ディメンションで選択] ツールを使用します。
関連項目
7/10/2012