特定のディメンション値の選択

複雑さ: 初心者 データ要件: 独自のデータの使用 目的: 特定のディメンション値を選択をする方法を学習します。

netCDF レイヤのプロパティ ダイアログを使用する

netCDF プロパティ ダイアログ ボックスでディメンション値を変更することにより、netCDF ラスタ レイヤ、フィーチャ レイヤ、またはテーブルの別のスライスを表示することができます。

補助座標値は、[ディメンション値] パラメータ ドロップダウン リストに表示されません。補助座標変数を使用して時間や深度などの実際の値を格納するディメンションがある場合、それらの値は [値] ドロップダウン リストに表示されません。それらの値が入力されても、それらは実行中に使用されません。

手順:
  1. コンテンツ ウィンドウで、変更する netCDF レイヤまたはテーブルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [NetCDF] タブをクリックします。
  3. ディメンションが [ディメンション値] に表示されている場合は、変更するディメンションの横にある [値] フィールドをクリックします。利用可能な値の数が 200 以下の場合は、ドロップダウン矢印が表示されます。
    特定の時間、レベル、またはディメンション値の選択
  4. ドロップダウン矢印をクリックして値をクリックするか、ドロップダウン リストが表示されない場合は値を入力します。
  5. 必要に応じて、他のディメンションでもステップ 3 ~ 4 を繰り返します。
  6. [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
  7. 特定の時間、レベル、またはディメンション値の選択
    [ディメンションで選択(Select by Dimension)] ツールを使用する方法もあります。

[ディメンションで選択(Select by Dimension)] ツールを使用する

[ディメンションで選択(Select by Dimension)] ツールを使用してディメンション値を変更することにより、netCDF ラスタ レイヤ、フィーチャ レイヤ、またはテーブルの別のスライスを選択することもできます。

補助座標値は、[ディメンション値] パラメータ ドロップダウン リストに表示されません。補助座標変数を使用して実際の値(時間や深度など)を格納するディメンションがある場合、それらの値は [値] ドロップダウン リストに表示されません。それらの値が入力されても、それらは実行中に使用されません。

手順:
  1. [検索ウィンドウ] ボタン 検索ウィンドウ またはタブをクリックします。
  2. [ツール] をクリックします。
  3. テキスト ボックスに「ディメンションで選択」と入力し、[検索] 検索 をクリックします。
  4. 結果リストで [ディメンションで選択(Select by Dimension)] をクリックして、このツールを開きます。
  5. [入力レイヤまたはテーブル] のドロップダウン矢印をクリックし、リストから netCDF レイヤまたはテーブルを選択します。
  6. 位置またはインデックスによってディメンション値を指定する場合は、[値の選択方法] のドロップダウン矢印をクリックして [BY_INDEX] を選択します。
  7. [ディメンション値] のドロップダウン矢印をクリックし、リストからディメンションを選択します。
  8. ディメンションの横にある値フィールドをクリックして、リストから値を選択します。リストが表示されない場合は、値を入力します。
  9. 必要に応じて、他のディメンションでもステップ 7 ~ 8 を繰り返します。
  10. [OK] をクリックします。
  11. [ディメンションで選択] ツールを使用して、特定の時間、レベル、またはその他のディメンション値を選択

netCDF ラスタ レイヤ、フィーチャ レイヤ、またはテーブルの別のスライスを選択するには、netCDF プロパティ ダイアログ ボックスでディメンション値を変更するか、[ディメンションで選択] ツールを使用します。

関連項目


7/10/2012