ドキュメントのパブリックまたはプライベートの設定
パブリック ドキュメントはすべてのユーザが利用できます。プライベート ドキュメントは、適切なユーザ名でメタデータ サービスにアクセスするユーザだけが利用できます。カタログ ウィンドウでドキュメントのプライバシー設定を変更し、パブリックまたはプライベートにすることができます。
注意:
プライバシー設定を変更する権限を持つのは、ドキュメントの所有者だけです。
手順:
- 変更するメタデータ サービスをホストしている ArcIMS サーバに接続します。
- メタデータ サービス をダブルクリックします 。
- 関連するドキュメントが ArcIMS メタデータ フォルダに含まれている場合は、このフォルダをダブルクリックします。
- Ctrl キーを押したまま、コンテンツ リストのプライバシー設定を変更したい ArcIMS メタデータ ドキュメント をクリックします。
- 選択したドキュメントを右クリックします。
-
各ドキュメントのプライバシー設定を変更します。
- [プライベートへ変更] をクリックします。
- [パブリックへ変更] をクリックします。
ドキュメントがプライベートの場合、[プライベートへ変更] は選択できません。ドキュメントがパブリックの場合、[パブリックへ変更] は選択できません。どちらのコマンドも利用できない場合は、このドキュメントの所有者でないため、このタスクを完了できません。
ArcCatalog の [コンテンツ] タブで [詳細] ビューを使用して、所有しているドキュメントがプライベートかどうかを確認できます。他のユーザはプライベートのドキュメントを表示できません。
関連項目
7/10/2012