等高線のラベルの配置

等高線フィーチャにラベリングするとき、一定の間隔の等高線にのみラベリングし、さらに、等高線フィーチャの上に配置されるそれらのラベルが見やすくなるように、周囲にハローを付けることが望まれる場合があります。

以下の図では、等高線が 100 間隔で斜面の上側から整列されるようにラベリングされ、それぞれのラベルの周囲にはハローが付けられています。

ラベル条件式と等高線ラベル配置オプションを使用してラベリングされた計曲線
  1. [等高線配置] スタイルを設定します。
  2. フィーチャの背後にハローを作成します。
  3. 100 ずつの間隔でのみラベリングするラベル条件式を作成します。

データに応じて、以下のラベル条件式のいずれかを使用します。計曲線にのみラベリングし、どの等高線が計曲線になるかを指定するインデックス フィールドが等高線データに含まれている場合は、次のラベル条件式を使用します。

Function FindLabel ( [ELEVATION], [index] )
If [index] = 1 Then 
FindLabel = [ELEVATION]
else 
FindLabel = ""
end if
End Function

指定した等高線間隔でラベリングする場合は、次のラベル条件式を使用します。100 の部分を任意の間隔に置き換えてください。

Function FindLabel ([ELEVATION]) 
If ([ELEVATION] Mod 100) = 0 Then 
FindLabel = [ELEVATION] 
End If
End Function

関連項目


7/10/2012