四次正積図法

説明

この擬正積円筒図法は、主に世界主題地図に使用されます。

四次正積図法の説明図

投影法

擬正積円筒図法。

接線

多くのライン。投影におけるすべての緯線です。

直線となる経緯線

中央子午線は、赤道の長さの 0.45 倍の直線です。経線は等間隔の曲線です。緯線は、間隔が不均等で、中央子午線に垂直な平行直線です。緯線の間隔は、赤道から離れるにつれて次第に小さくなります。

特性

形状

通常、歪みが生じます。

面積

正積です。

方向

全般的に、方向は歪んでいます。

距離

赤道上の縮尺は正確です。また、指定された緯度上では縮尺は一定であり、赤道をはさんで左右対称になります。

制限

世界地図にのみ使用されます。

用途と使用例

世界の主題地図。McBryde-Thomas Float-Polar Quartic 図法は、この図法を基準にしています。

McBryde-Thomas Flat-Polar Quartic 図法についての詳細

パラメータ

Desktop

  • False Easting
  • False Northing
  • Central Meridian
注意注意:

球面上でのみサポート

関連項目


7/10/2012