エケルト図法(第 3 図法)

説明

この擬円筒図法は、主に世界地図に使用されます。

エケルト図法(第 3 図法)の説明図

投影法

擬円筒図法。

直線となる経緯線

緯線は等間隔の直線です。経線は等間隔の楕円曲線になります。中央子午線から +/-180°にある経線は半円になります。極と中央子午線は赤道の半分の長さの直線になります。

特性

形状

形状の伸びは 37°55' N および S でゼロまで縮小します。極に近づくにつれて、フィーチャは南北方向に圧縮されます。

面積

面積は維持されません。

方向

赤道では、角度の歪みは生じません。その他の箇所では歪みます。

距離

縮尺は 37°55' N および S 上でのみ正確です。極に近づくにつれて、フィーチャは南北方向に圧縮されます。

制限

世界地図にのみ使用されます。

用途と使用例

世界の主題図に適しています。

パラメータ

Desktop

  • False Easting
  • False Northing
  • Central Meridian
注意注意:

球面上でのみサポート

関連項目


7/10/2012