キューブ図法

説明

ArcGlobe で使用されるファセット投影法です。

キューブ図法の説明図

投影法

世界は、正方形の面を持つ 6 面図に投影されます。

直線となる経緯線

経線と緯線は直線になります。

特性

形状

形状は維持されません。

面積

面積は維持されません。

方向

緯度 +45°から -45°までの間の東西南北は正確ですが、一般的な方向は正確でありません。極ファセット(polar facets)では、中心からの方向が正確です。

距離

緯度 +45°から -45°までの間の縮尺は正確です。

制限

通常の作図には推奨されません。

用途と使用例

ArcGlobe に使用されます。学習目的の使用に適しています。

関連項目


7/10/2012