ベールマン正積円筒図法

説明

この投影法は、世界地図に適した正積円筒図法です。

ベールマン正積円筒図法の説明図

投影法

円筒図法 ─ 標準緯線は 30°N および S になります(正積円筒図法の場合)。

接線

30°N および S にある 2 本の緯線です。

直線となる経緯線

経線と緯線は直線になります。

特性

形状

形状の歪みは、標準緯線に近づくにつれて小さくなります。標準緯線間と歪みのある東西(30°Nより北と 30°Sより南)の間で、南北方向に歪みが生じます。

面積

面積は維持されます。

方向

通常は歪みが生じます。

距離

通常は、赤道上を除いて距離に歪みが生じます。

制限

世界地図にのみ使用されます。

用途と使用例

世界地図にのみ使用されます。

パラメータ

Desktop

  • False Easting
  • False Northing
  • Central Meridian
注意注意:

球面上でのみサポート

関連項目


7/10/2012