既存のフィーチャクラスとテーブルへのデータの読み込みについて

次のどちらかの方法を使用して、既存のフィーチャクラスおよびテーブルにデータを読み込むことができます。

注意注意:

データを読み込む 3 つめの方法は、[アペンド] ジオプロセシング ツールを使用することです。この方法は、データの読み込みをバッチ プロセスの一部として使用する場合に役立ちますが、その他のケースでは上記の方法のほうが効果的です。

オブジェクト ローダーとシンプル データ ローダーはどちらも、空のフィーチャクラス、またはすでにデータを持つフィーチャクラスにデータを読み込むことができます。シンプル データ ローダーは、スタンドアロン テーブルに読み込むこともできます。

カバレッジ、シェープファイル、CAD、またはジオデータベース フィーチャクラスのデータは、ロード先のフィーチャクラスの空間参照内に収まる場合に限り、既存のフィーチャクラスに読み込むことができます。INFO、dBASE、またはジオデータベース テーブルのデータは、既存のテーブルに読み込むことができます。

オブジェクト ローダーとシンプル データ ローダー

オブジェクト ローダーとシンプル データ ローダーは同様の読み込みウィザードですが、オブジェクト ローダーはシンプル データ ローダーにはない次の機能を提供します。

上記の機能が必要なければ、シンプル データ ローダーで読み込むことをお勧めします。シンプル データ ローダーは、読み込み時にデータの整合のチェックやチェックに伴う処理を行わない分だけ高速です。

関連項目


7/10/2012