ルート沿いでのフィーチャの配置
ルート沿いに、ポイント フィーチャ、ポリゴン フィーチャ、およびライン フィーチャを配置することができます。
ルート沿いにポイント フィーチャの配置
ルート沿いにポイント フィーチャを配置する際に、対象となるルート、およびポイント データとルート データが交差する位置を示すメジャー情報を算出します。
ルート沿いにポイント フィーチャを配置する機能は、たとえば、次のような場所を特定する場合に役立ちます。
- 高速道路上の標識
- 河川沿いの水源や水位観測所
- バス路線の停留所
- 路上のマンホール
- 配管のバルブ
ルート沿いにポリゴン フィーチャの配置
ルート沿いにポリゴン フィーチャを配置することで、対象となるルート、およびポリゴン データとルート データの幾何学的な交差を示すメジャー情報を算出します。ルート沿いにポリゴン データを配置すると、その結果のイベント テーブルを使用して、各ポリゴンを通るルートの長さなどを計算できます。
ルート沿いにポリゴン フィーチャを配置する機能は、たとえば、次のような領域を特定する場合に役立ちます。
- 河川沿いの土壌分布、放水路、浸水領域、または汚染領域
- 高速道路沿いの湿地帯、危険区域、市の境界など
ルート沿いにライン フィーチャの配置
ルート沿いにライン フィーチャを配置する際、対象となるルート、およびライン フィーチャがそのルートと交差する位置を示すメジャー情報を算出します。この交差する場所は、指定したクラスタ許容値に基づいています。
ルート沿いにライン フィーチャを配置する機能は、線形参照データと関連付ける場合などに役立ちます。
関連項目
7/10/2012