[リニア リファレンス] ツールボックスを使用したルート イベントの追加
手順:
- [ジオプロセシング] → [ツールの検索] の順に選択します。
- [System Toolboxes] で、[リニア リファレンス ツール] をクリックします。
- [ルート イベント レイヤの作成 (Make Route Event Layer)] ツールをクリックします。
- [入力 ルート フィーチャ] のドロップダウン矢印をクリックし、ルート参照レイヤを選択します。
- または、参照ボタン をクリックして、ルート参照フィーチャクラスを選択します。
- [ルート識別フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、使用するルート識別フィールドを選択します。
- [入力イベント テーブル] のドロップダウン矢印をクリックし、使用するイベント テーブルを選択します。
- または、参照ボタン をクリックして、目的のイベント テーブルを選択します。
- [ルート識別フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、使用するルート識別フィールドを選択します。
- [イベント タイプ] のドロップダウン矢印をクリックし、イベントのタイプを選択します。
- ポイント イベントの場合、[メジャー値フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、目的のメジャー値フィールドをクリックします。
- ライン イベントの場合、[始点メジャー値フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、始点メジャー値フィールドを選択します。[終点メジャー値]フィールド のドロップダウン矢印をクリックし、終点メジャー値フィールドを選択します。
- このレイヤの名前を入力します。
- 必要に応じて、[オフセット フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、オフセット フィールドを選択します。
- [OK] をクリックします。
ヒント:
ArcToolbox のツールを使用して作成したレイヤは一時的なレイヤです。これらのレイヤはカタログ ツリーに表示されませんが、各ツールのジオプロセシング ドロップダウン メニューでは使用できます。プログラムを閉じると、これらのレイヤはメモリから削除されます。永続的なレイヤを作成するには、[レイヤ ファイルの保存(Save To Layer File)] ツールを使用します。
ヒント:
ArcMap では、[ルート イベント レイヤの作成(Make Route Event Layer)] ツールの結果をマップのコンテンツ テーブルへ自動的に追加できます。その場合は、[ジオプロセシング] → [ジオプロセシング オプション] で [ジオプロセシング処理結果をマップに追加] チェックボックスをオンにします。
関連項目
7/10/2012