ウェイト フィルタを使用した接続フィーチャの解析
手順:
- [ユーティリティ ネットワーク解析] ツールバーでツール パレットのドロップダウン矢印をクリックし、フラグ ツール ボタン( または )をクリックします。
- クリックして、接続フィーチャを解析する各ポイントにフラグを配置します。
- [解析] をクリックしてから [オプション] をクリックします。
- [ウェイト フィルタ] タブをクリックします。
- [ジャンクション ウェイト] のドロップダウン矢印をクリックし、ジャンクション フィルタとして使用するウェイトの名前をクリックします。
- ジャンクションの [ウェイト範囲] テキスト ボックスに、ジャンクションをフィルタリングするための範囲式を入力します。
- [指定ウェイト範囲の除外] チェックボックスをオンにして、この範囲を除外します。
- [確認] をクリックし、ジャンクション ウェイト フィルタの構文をチェックします。
- [From-to ウェイト] のドロップダウン矢印をクリックし、デジタイズ方向のエッジ フィルタとして使用するウェイトの名前をクリックします。
- [To-from ウェイト] のドロップダウン矢印をクリックし、デジタイズと逆方向のエッジ フィルタとして使用するウェイトの名前をクリックします。
- エッジの [ウェイト範囲] テキスト ボックスに、エッジをフィルタリングするための範囲式を入力します。
- [指定ウェイト範囲の除外] チェックボックスをオンにして、この範囲を除外します。
- [確認] をクリックし、エッジ ウェイト フィルタの構文をチェックします。
- [OK] をクリックします。
- [トレース タスク] ドロップダウン矢印をクリックし、[接続解析] をクリックします。
- [解析の実行] ボタン をクリックします。
指定したウェイト フィルタを使用して、フラグを配置したフィーチャに接続されているフィーチャが表示されます。
ヒント:
ウェイト フィルタの範囲式を作成するときは、正しい構文を使用する必要があります。各ウェイトについて、複数の有効な範囲または無効な範囲を指定できます。複数の範囲を指定する場合は、各範囲をカンマで区切ります。各範囲には、単一値または値の範囲を指定できます。値の範囲を指定するには、範囲の最小値と最大値をハイフンでつなぎます(1-5, 10-22.2, 27 など)。
関連項目
7/10/2012