フィーチャの有効化と無効化
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
ライセンス:
ネットワーク フィーチャは、ArcInfo と ArcEditor では作成および編集の両方が可能ですが、ArcView では読み取り専用になります。
ジオメトリック ネットワークのフィーチャは、いずれも有効または無効にできます。有効化されたフィーチャはフローが通過可能で、無効化されたフィーチャは通過できません。フィーチャを無効化すると、ネットワーク内の他のフィーチャとのトポロジ的接続を実際に削除しなくても、ネットワークから切断されているものと見なされます。デフォルトでは、ネットワークを作成した時点で、ジオメトリック ネットワーク内のすべてのフィーチャが有効になります。
フィーチャを有効または無効にするには、[属性] ダイアログ ボックスで [Enabled] 属性を編集する必要があります。
手順:
- [エディタ] ツールバーの [エディタ] メニューをクリックし、[編集の開始] をクリックします。
- [エディタ] ツールバーで [編集] ツール をクリックします。
- 有効または無効にするフィーチャをクリックします。
- [エディタ] ツールバーの [属性] ボタン をクリックします。
-
[Enabled] プロパティの隣のセルをクリックします。
リスト ボックスが開き、この属性で選択できるすべてのコードが表示されます(Enabled 属性のコード値属性ドメインで定義)。
- [True] をクリックしてフィーチャを有効にするか、[False] をクリックしてフィーチャを無効にします。
- [エディタ] ツールバーの [エディタ] メニューをクリックし、[編集の終了] をクリックします。
- [はい] をクリックして変更内容を保存します。
ヒント:
フィーチャを有効または無効にするには、属性テーブルで [Enabled] 属性の値を変更する方法もあります。対象フィーチャのフィーチャクラスの属性テーブルを開き、目的のフィーチャを探して、この属性の値を編集します。
関連項目
7/10/2012