ArcMap でジャンクションの補助ネットワーク役割を変更
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
手順:
- ネットワーク フィーチャクラスを ArcMap に追加します。
- [標準] ツールバーで [エディタ ツールバー] ボタン をクリックします。
- [エディタ] ツールバーの [エディタ] メニューをクリックし、[編集の開始] をクリックします。
- [エディタ] ツールバーで [編集] ツール をクリックします。
- 補助役割を変更するネットワーク ジャンクションをクリックします。
- [エディタ] ツールバーの [属性] ボタン をクリックします。
-
[AncillaryRole] の値を選択します。
[Sink] を選択
ネットワーク内で、ジャンクション フィーチャがシンクとして機能します。
[Source] を選択
ネットワーク内で、ジャンクション フィーチャがソースとして機能します。
[None] を選択
ジャンクション フィーチャは、ソースとしてもシンクとしても機能しません。
- 最後の 3 つのステップを繰り返して、必要なすべてのジャンクションの補助役割を変更します。
- [ユーティリティ ネットワーク解析] ツールバーのツールを使用して、ネットワークのフロー方向を再計算します。
- すべてのネットワーク ジャンクション フィーチャに補助役割を設定できるわけではありません。ネットワーク内でソースまたはシンクとして機能しないフィーチャには、補助役割を設定できません。ネットワーク補助役割の詳細については、「ジオメトリック ネットワークとは」をご参照ください。
- ネットワークのフロー方向を設定する方法、およびその他のネットワーク解析ツールについては、「ジオメトリ ネットワークのフロー方向」を参照してください。
注意:
関連項目
7/10/2012