sdemon を使用した ArcSDE サービスの一時停止
pause 操作で sdemon コマンドを使用して、リモート ArcSDE サービスを UNIX、Linux、Windows サーバから、またはローカル ArcSDE サービスを UNIX または Linux から一時停止します。
sdemon –o pause {[–i <service> | <port#>] [–s <server_name>] | [–H <sde_directory>]} [–p <ArcSDE_admin_password>]
角括弧([ ])の中の内容はオプションです。詳細な情報については、『ArcSDE コマンド リファレンス』の sdemon コマンドの部分をご参照ください。
サービスを一時停止した場合、クライアント アプリケーションの接続は維持されますが、新たなアプリケーションからの接続要求は拒否されます。これにより、現在のユーザはサービスが停止する前に作業を完了することができます。サービスの一時停止後に新しい接続を試みた場合、次のエラー メッセージが表示されます。
Failed to connect to database. SDE not accepting connection requests
一時停止されたサービスの状態を確認した場合、接続モードは [接続の一時停止/ブロック(Paused/Block Connections)] として表示されます。
注意:
Windows ユーザがローカルまたはリモートの ArcSDE サービスを一時停止、再開、または停止するには、Power Users グループまたは Administrators グループの権限が必要です。
手順:
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MS-DOS コマンド プロンプト(Windows)またはシェル プロンプト(UNIX/Linux)で、pause 操作でsdemon コマンドを入力します。
sdemon –o pause –p nevermind –s squirrel –i 6543 ArcSDE I/O Manager is paused, no further connections will be allowed
関連項目
7/10/2012