ジオデータベース作成以前の SERVER_CONFIG パラメータの変更

The giomgr.defs file in the etc directory of SDEHOME contains the data for populating the SERVER_CONFIG table (sde_server_config in SQL Server and PostgreSQL). The file is read when the SERVER_CONFIG repository table is created, which happens when you create an ArcSDE geodatabase.

ArcSDE ジオデータベースを作成するより前に giomgr.defs ファイルの値を変更すると、giomgr.defs ファイルで指定した値で SERVER_CONFIG テーブルが設定されます。

手順:
  1. デフォルトの giomgr.defs のバックアップ コピーを作成します。

    たとえば、giomgr.defsbu という名前の新しいファイルにデフォルト ファイルをコピーします。いずれかのパラメータ値をデフォルトの設定に戻すことにした場合は、このバックアップ ファイルを使用することができます。

  2. テキスト エディタで giomgr.defs ファイルを開きます。
  3. 変更したい初期化パラメータの値を編集します。
  4. 変更した giomgr.defs ファイルを SDEHOME の etc ディレクトリに保存します。

    ジオデータベースを作成するときには、このファイルからの値が SERVER_CONFIG テーブルを作成する際に使用されます。


7/10/2012