Informix のリカバリ モデル

IBM Informix Dynamic Server はデータベース サーバのデータをバックアップおよびリストアするために、ON-Bar および ontape の 2 種類のユーティリティを提供しています。いずれのユーティリティも、同じユーティリティで作成した既存のバックアップから、DBMS(Database Management System)格納領域(dbspaces、sbspaces、blobspaces)および論理ログ ファイルをリストアするのに使用することができます。

ON-Bar ユーティリティと ontape ユーティリティの機能と使用方法の詳細については、『IBM Informix Backup and Restore Guide』をご参照ください。

IBM Informix Backup and Restore Guide, Version 11.10:

IBM Informix Backup and Restore Guide, Version 11.50:

DBMS のデータをリストアするには 2 つの操作が必要です。1 つ目の操作は物理的なリストアで、2 つ目の操作は必ず 1 つ目の操作の後に実行する論理的なリストアです。Informix DBMS 格納領域および論理ログ ファイルがリストアされたら、必要に応じて、ArcGIS Server インストール メディアから ArcSDE、バックアップ テープから dbtune.sde、giomgr.defs、dbinit.sde、services.sde ファイルをそれぞれリストアしてください。

関連項目


7/10/2012