Direct connections from ArcSDE commands to a geodatabase in Informix

管理コマンドは、主に ArcSDE 管理者ユーザが ArcSDE ジオデータベースの監視と変更に使用します。これらのコマンドの詳細な使用方法については、『ArcSDE コマンド リファレンス』をご参照ください。

管理コマンドでジオデータベースに接続するときは、サーバ名に -s、データベースに -D、サービスまたはダイレクト コネクション文字列に -i、接続するユーザの名前に -u、ユーザのパスワードに -p(データベース認証を使用する場合)の各オプションを使用します。

ローカル ArcSDE ジオデータベース(クライアントと同じコンピュータ上にあるジオデータベース)に接続する場合は、ローカル サーバであると想定されるので、-s オプションは不要です。リモート ジオデータベースに接続する場合は、-s オプションでサーバ名を指定してください。

With the –D option, type the Open Database Connectivity (ODBC) data source name for the database to which you want to connect.

The –i option corresponds to the Service field on the Spatial Database Connection Properties dialog box in ArcCatalog: you provide either the ArcSDE service port or name or the direct connection syntax string for your database with this option. Type sde:informix with the –i option.

データベース認証を使用する場合、–u オプションにはデータベース ユーザ名を含めます。オペレーティングシステム認証を使用する場合、-u または -p オプションを指定する必要はありません。

-p オプションを使用してデータベース ユーザのパスワードを指定する場合、パスワードはプレーン テキストで表示されます。データベース認証を使用する場合、ほとんどのコマンドではこのオプションを省略でき、そのときはパスワードの入力を求められます。こうすれば、パスワードが画面に表示されません。

関連項目


7/10/2012