接続環境と非接続環境のレプリケーション
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
ジオデータベース レプリケーションは、ネットワークの接続環境と非接続環境の両方に対応します。
接続環境のレプリケーションでは、レプリカ ジオデータベースが(有線または無線の)コンピュータ ネットワークによって接続され、次のいずれかの状態になります。
- 常時接続 ─ レプリカ ジオデータベースはネットワーク上で常にアクセス可能です。
- 非常時接続 ─ レプリカは同じネットワークを通じて断続的にのみアクセス可能です。レプリカの作成と同期は、両方のレプリカ ジオデータベースがネットワークに接続されているときに実行できます。
非接続環境のレプリケーションは、レプリカ ジオデータベースがコンピュータ ネットワークに接続されていない状態で実行されます。
レプリカ作成プロセス、同期プロセス、スキーマ変更の適用プロセスはすべて、接続環境または非接続環境のどちらでも実行することができます。
7/10/2012