バージョンとは
バージョンは、ジオデータベース全体のスナップショットを表し、そこにはジオデータベースのすべてのデータセットが含まれます。
バージョンごとにジオデータベースの別々のコピーが作成されるのではなく、バージョンとその中で実行されるトランザクションは、システム テーブルで管理されます。バージョンによって複数の編集セッションにわたるユーザの作業が分離されるので、ユーザは、運用バージョンでフィーチャをロックする必要がないため、他のユーザに直接影響を与えずに編集を行うことができます。さらに編集のためにデータのコピーを作成する必要もありません。

バージョンがサポートされるのは、ArcSDE ジオデータベースのみです。
バージョンとバージョニングの詳細については、「バージョニングの概要」をご参照ください。
7/10/2012