住所の再照合（Rematch Addresses） (ジオコーディング)

サマリ

ジオコーディングされたフィーチャクラスの住所を再照合します。

使用法

• 入力フィーチャクラスは、[住所のジオコーディング] ツールまたは住所テーブルをジオコーディングする処理によって作成されたフィーチャクラスである必要があります。

構文

RematchAddresses_geocoding (in_geocoded_feature_class, in_where_clause)

パラメータ	説明	データ タイプ
in_geocoded_feature_class	再照合するジオコーディング フィーチャクラス。	Feature Class
in_where_clause	フィーチャのサブセットを選択するために使用する SQL 式。 この式の構文はデータ ソースによって多少異なります。たとえば、クエリ対象がファイル ジオデータベース、ArcSDE ジオデータベース、またはシェープファイルの場合は、以下のようにフィールド名を二重引用符で囲みます。 "MY_FIELD" クエリ対象がパーソナル ジオデータベースの場合は、以下のようにフィールドを角括弧で囲みます。 [MY_FIELD] SQL 構文およびデータ ソースによる構文の違いについて詳しくは、「SQL リファレンス」をご参照ください。	SQL Expression

コードのサンプル

RematchAddresses（アドレスの再照合）の例（Python ウィンドウ）

次の Python ウィンドウ スクリプトで、RematchAddresses（アドレスの再照合）関数をイミディエイト モードで使用する方法を示します。

# Rematch unmatched addresses in a geocoded feature class.
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "C:/ArcTutor/Geocoding/atlanta.gdb" 

# Set local variables:
where_clause = "Status" = 'U'
geocoded_feature_class = "geocode_result"

arcpy.GeocodeAddresses_geocoding(geocoded_feature_class, where_clause)

環境

現在のワークスペース, 出力データのコンフィグレーション キーワード, テンポラリ ワークスペース

ライセンス情報

ArcView: はい

ArcEditor: はい

ArcInfo: はい