Python を使用したブレークポイントの設定
これらのステップは、Python スクリプト モジュールの新規作成と Python の実行とデバッグのステップに追加されるものです。このセクションで説明するスクリプトはこちらをご覧ください。
手順:
- multi_clip スクリプトの以下のコードにカーソルを配置します。
- ツールバーのブレークポイント切り替えボタン をクリックして、その行にブレークポイントを配置します。
- [実行] ボタンをクリックします。
- [デバッグ] ドロップダウン リストをクリックし、[スクリプトを実行] ダイアログ ボックスのデバッガにある [実行] をクリックします。
- [OK] をクリックしてスクリプトを実行します。
- [閉じる] をクリックして、スクリプトを停止し、[デバッグ] ウィンドウを閉じます。
fcs = arcpy.ListFeatureClasses()
スクリプトの一番左のマージンにブレークポイントのシンボルが表示されます。これはブレークポイント切り替えボタンまたは全ブレークポイント クリア ボタン をクリックすると、削除できます。
ブレークポイントが設定されている場所でスクリプトが停止し、そこから順にスクリプトを確認できます。
1 つのスクリプトに多数のブレークポイントを追加して、実行中に行から行に移動できるようにすることもできます。
[Go] ボタン を押すと、次のブレークポイントかコードの最終行になるまでスクリプトの実行が継続されます。
関連項目
7/10/2012