カートグラフィの座標系(環境設定)

カートグラフィの座標系の環境を反映するツールは、計算時に、フィーチャのサイズ、範囲、および空間リレーションシップを決定するために、指定された座標系を使用します。

ジオプロセシングにおいて座標系がどのように想定されるかの説明については、「空間参照とジオプロセシング」をご参照ください。

使用に関する注意

ダイアログの構文

カートグラフィの座標系 - 入力フィーチャの空間範囲を把握するために使用する座標系。

スクリプトの構文

arcpy.env.cartographicCoordinateSystem = coordinate_system

パラメータ

説明

coordinate_system

入力フィーチャの空間範囲を把握するために使用する座標系。座標系は、次のいずれかを使用して設定できます。

cartographicCoordinateSystem の構文

スクリプト例

import arcpy

# Set the cartographic coordinate system to NAD83 UTM Zone 22 North
arcpy.env.cartographicCoordinateSystem = "Coordinate Systems\Projected Coordinate Systems\Utm\Nad 1983\NAD 1983 UTM Zone 22N.prj"

関連項目


7/10/2012