[フリー リニア] ツールによるディメンション フィーチャの作成
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
[フリー リニア] ツールで、ポイントを 3 つ入力すると、垂直リニアまたは水平リニアのディメンション フィーチャが作成されます。ポイントを 4 つ入力すると、回転リニア ディメンション フィーチャが作成されます。
最初に入力されたポイントは、ディメンション始点として使用されます。2 番目に入力されたポイントは、ディメンション終点として使用されます。3 番目のポイントは、ディメンション ラインの高さを示すポイントとして使用されます。ポイントを 4 つ追加すると、4 番目のポイントはエクステンション ラインの角度を示すポイントとして使用されます。
手順:
- [フィーチャ作成] ウィンドウで、ディメンション フィーチャ テンプレートをクリックします。
- [フィーチャ作成] ウィンドウの [フリー リニア] ツール をクリックします。
- マップ上でディメンション始点をクリックします。マウス ポインタを動かしても、ディメンション フィーチャは動的に描画されません。
- 作図法を使用して、ディメンション終点を入力します。
- 作図法を使用して、ディメンション ラインを置くポイントを入力します。
- 作図法を使用して、エクステンション ラインの角度を示すポイントを入力します。
- 5 つ以上のポイントを作成する場合や、ディメンション始点、ディメンション終点、ディメンション ラインの高さ、またはエクステンション ラインの角度を示されないポイントを作成する場合は、それらを削除してから作業を続行してください。
- マップ上のどこかを右クリックし、[スケッチ終了] をクリックします。
フリー作図法を使用すると、ポイントをいくつでも入力できるため、ディメンション フィーチャ ポイントを定義するのに役立ちます。ただし、必要なディメンション フィーチャ ポイントのいずれにも対応しないポイントはすべて削除してください。ポイントの数が多すぎたり少なすぎたりすると、編集操作が失敗します。
関連項目
7/10/2012