関連フィーチャの属性を編集する

このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。

[属性] ウィンドウを使って、スタンドアロン テーブルの関連フィーチャまたはレコードの属性を編集することができます。

手順:
  1. [エディタ] ツールバーで [編集] ツール 編集ツール をクリックします。
  2. 関連元フィーチャをクリックして選択します。
  3. [エディタ] ツールバーの [属性] ボタン 属性 をクリックします。
  4. [属性] ウィンドウで関連元フィーチャをクリックします。
  5. 関連元および関連先のフィーチャまたはテーブルをダブルクリックして、ノードを展開します(この手順は、スタンドアロンの非空間テーブルとのリレーションシップにも有効です)。
  6. 現在、関連フィーチャのレイヤまたはテーブルがマップに存在しない場合には、横にあるアイコンがグレー表示されています。ArcMap にレイヤまたはテーブルを追加したい場合、関連フィーチャまたはテーブルのエントリを右クリックして、[マップへ追加] をクリックします。レイヤまたはテーブルがマップにある場合は、アイコンに色が付いています。
  7. 関連するアイテムを右クリックして、メニューを開きます。
    • 属性をコピーするには [属性のコピー] をクリックします。
    • 属性を貼り付けるには [属性の貼り付け] をクリックします。
    • フィーチャを選択するには [選択] をクリックし、すでに選択されている場合に選択を解除するには [選択解除] をクリックします。
    • 関連先と関連元のリレーションシップを削除するには、[リレーションシップから削除] をクリックします。これによって、リレーションシップが削除されますが、テーブルからフィーチャを実際に削除するわけではありません。
      ヒントヒント:

      リレーションシップからすべての関連フィーチャを削除したい場合には、関連付けされたレイヤのノードを右クリックして、[すべて削除] をクリックします。

    • 属性テーブルから実際のフィーチャを削除するには、[削除] をクリックします。
    • 関連テーブルの属性テーブルを表示するには、[属性テーブルを開く] をクリックするか(テーブルが開き、すべてのレコードが表示される)、または [選択セット表示テーブルを開く] をクリックします(テーブルが開き、選択されたレコードのみが表示される)。
    • [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開くには、[レイヤ プロパティ] ボタンをクリックします。
  8. 属性値を更新するには、関連フィーチャを選択してグリッドにその値を入力します。

関連項目


7/10/2012