スナップチップをオンにする(従来のスナップ)

注意注意:

従来のスナップを有効にすると、編集ツールは従来のスナップ環境だけを使用します。ただし、ジオリファレンス ツール、計測ツールなどの編集を行わないツールでは、引き続き [スナップ] ツールバーのスナップ設定を使用します。

従来のスナップを使用するときに便利な操作法の 1 つは、スナップチップを有効にすることです。この機能を使用すると、スナップ先のレイヤと使用されるスナップ タイプを示す、ポップアップ テキストとステータス バー メッセージが表示されます。以下の図では、ポインタが動脈レイヤの最後のエレメントにスナップされています。

マウス ポインタをフィーチャにスナップすると、スナップチップがスナップ対象のレイヤとプロパティを表示する

エレメントにスナップしたら、スナップチップを表示させるために少なくとも 1 秒間カーソルを静止させる必要があります。スナップチップは数秒後に削除されます。従来のスナップで使用されるスナップチップの形式や内容を変更することはできません。

手順:
  1. [エディタ] メニューをクリックし、[スナップ] をポイントして、[オプション] をクリックします。
  2. [スナップ情報を表示] をオンにします。
  3. [OK] をクリックします。

関連項目


7/10/2012