テーブルの作成（Create Table） (Data Management)

サマリ

ArcSDE ジオデータベース テーブル、ファイル ジオデータベース テーブル、パーソナル ジオデータベース テーブル、INFO テーブル、または dBASE テーブルを作成します。

使用法

• 出力場所がフォルダの場合、デフォルトの出力は INFO テーブルになります。

• フォルダに dBASE テーブルを作成するには、出力テーブル名に「.dbf」という拡張子を追加する必要があります。

構文

CreateTable_management (out_path, out_name, {template}, {config_keyword})

パラメータ	説明	データ タイプ
out_path	出力テーブルが作成される ArcSDE、ファイル、またはパーソナル ジオデータベース/ワークスペース。	Workspace
out_name	作成されるテーブルの名前	String
template [template,...] （オプション）	このテーブルの属性スキーマが出力テーブルを定義するために使用されます。テンプレート テーブルのフィールドが出力テーブルに追加されます。	Table View
config_keyword （オプション）	ArcSDE ジオデータベースのテーブルの格納パラメータを決定するコンフィグレーション キーワード。	String

コードのサンプル

CreateTable（テーブルの作成）の例（Python ウィンドウ）

次の Python ウィンドウ スクリプトは、CreateTable（テーブルの作成）関数をイミディエイト モードで使用する方法を示しています。

import arcpy
from arcpy import env

env.workspace = "C:/data"
arcpy.CreateTable_management("C:/output", "habitatTemperatures.dbf", "vegtable.dbf")

CreateTable（テーブルの作成）の例 2（スタンドアロン Python スクリプト）

次の Python スクリプトは、スタンドアロン スクリプトで CreateTable（テーブルの作成）関数を使用する方法を示しています。

# Name: CreateTable_Example2.py
# Description: Create table to store temperature data in gnatcatcher habitat areas
# Author: ESRI

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env

# Set workspace
env.workspace = "C:/data"

# Set local variables
out_path = "C:/output"
out_name = "C:/output/habitatTemperatures.dbf"
template = "vegtable.dbf"
config_keyword = ""

# Execute CreateTable
arcpy.CreateTable_management(out_path, out_name, template, config_keyword)

環境

現在のワークスペース, 出力データのコンフィグレーション キーワード, テンポラリ ワークスペース

出力データのコンフィグレーション キーワード

ArcSDE データのみ。

ライセンス情報

ArcView: はい

ArcEditor: はい

ArcInfo: はい