幾何補正(Warp)の仕組み

[幾何補正(Warp)] ツールは、幾何補正されたラスタの範囲を決定し、ロウとカラムの数を入力ラスタ内とほぼ同数になるように設定します。X と Y 方向おける出力ラスタのサイズ間の比率の変更により、わずかな差異がいくつか生じる場合があります。使用されるデフォルトのセル サイズは、以前に決定されたロウとカラムの数で範囲を分割して計算されます。セル サイズの値は、リサンプリング アルゴリズムで使用されます。

環境設定で出力セル サイズを定義する場合、ロウとカラムの数は次のように計算されます。

    columns = (xmax - xmin) / cell size
    rows = (ymax - ymin) / cell size

次に、2 次元座標変換の例を示します。

多項式変換

関連項目


7/10/2012