コピー(Copy) (データの管理)

サマリ

サイズに関係なく、入力データをコピーし、出力を同じ場所または別の場所に貼り付けます。入力データ エレメントと出力データ エレメントのデータ タイプは同じです。

使用法

構文

Copy_management (in_data, out_data, {data_type})
パラメータ説明データ タイプ
in_data

同じ場所または別の場所にコピーされるデータ。

Data Element
out_data

出力データの名前。

Data Element
data_type
(オプション)

名前を変更するデータのタイプ。ジオデータベースに同じ名前のフィーチャ データセットとフィーチャクラスがある場合にのみ、値を指定する必要があります。この場合は、名前を変更するアイテムのデータ タイプ(フィーチャ データセットまたはフィーチャクラス)を選択する必要があります。

String

コードのサンプル

Copy(コピー)の例 1(Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで Copy(コピー)関数を使用する方法を示しています。

import arcpy
from arcpy import env

env.workspace = "C:/data"
arcpy.Copy_management("majorrds.shp", "C:/output/majorrdsCopy.shp")
Copy(コピー)の例 2(スタンドアロン Python スクリプト)

次の Python スクリプトは、スタンドアロン スクリプトで Copy 関数を使用する方法を示しています。

# Name: Copy_Example2.py
# Description: Copy major roads dataset to preserve the original data


# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env

# Set workspace
env.workspace = "C:/data"

# Set local variables
in_data =  "majorrds.shp"
out_data = "C:/output/majorrdsCopy.shp"
data_type = ""

# Execute Copy
arcpy.Copy_management(in_data, out_data, data_type)

環境

関連項目

ライセンス情報

ArcView: はい
ArcEditor: はい
ArcInfo: はい

7/10/2012