カバレッジ リレーションシップ クラスの作成
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
カタログ ツリーからカバレッジ リレーションシップを作成したり [INFO テーブルの結合(Join Info Tables)] ツールを使用したりすることは可能ですが、その際にこのジオプロセシング ツールを使用するには、ArcInfo ライセンスが必要です。
手順:
- カタログ ツリーで、リレーションシップ クラスを作成するカバレッジを右クリックし、[ファイル] → [新規作成] → [リレーションシップ クラス] の順にクリックします。
- 新しいリレーションシップ クラスの名前を入力します。
- 関連元のテーブルまたはフィーチャクラスをクリックします。
- 関連先のテーブルまたはフィーチャクラスをクリックし、[次へ] をクリックします。
- 作成するリレーションシップのタイプをクリックし、[次へ] をクリックします。
- リレーションシップ用に正方向および逆方向のパス ラベルを入力し、[次へ] をクリックします。
- このリレーションシップ用の適切なカーディナリティをクリックし、[次へ] をクリックします。
- このリレーションシップ クラスに属性を追加するオプションまたは追加しないオプションをクリックし、[次へ] をクリックします。
- 属性の追加を選択した場合、追加対象の属性を定義するかどうかをたずねるメッセージが表示されます。属性を定義したら、[次へ] をクリックします。
- 最初のドロップダウン矢印をクリックして、関連元テーブル内またはフィーチャクラス内の属性一覧を表示します。このリレーションシップの主キーをクリックします。
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2 番目のドロップダウン矢印をクリックして、関連先テーブル内またはフィーチャクラス内の属性一覧を表示します。
この一覧に表示されるのは、主キーと同じデータ タイプの属性だけです。
- このリレーションシップの外部キーをクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- 新しいリレーションシップ クラスに指定したオプションを確認します。オプションを変更したい場合は、[戻る] をクリックして、ウィザードに戻ります。
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適切なオプションを選択したかどうかを確認し、[完了] をクリックします。
フォルダのコンテンツに、新しい新規リレーションシップ クラスが表示されます。
関連項目
7/10/2012