パッケージの保存先の選択
パッケージの保存先とは、パッケージされたパブリッシュ マップとデータが書き込まれるコンピュータ上の場所です。次の図は、データ パッケージのフォルダ構造を示します。
dp00、dp10 などで始まるフォルダが、データ タイプおよびフォルダごとデータ ディレクトリ内に作成されます。これは、各フォルダを確実に一意なフォルダにするために行われます。PMF ディレクトリには、パッケージされたパブリッシュ マップが格納されています。
注意:
3D グローブ コンテンツを含むパブリッシュ マップをパッケージすることはできません。
手順:
- [PMF のデータをパッケージ] ボタンをクリックします。
- パッケージするパブリッシュ マップを選択し、[開く] をクリックします。
- [一般] タブをクリックします。
- 既存のフォルダのパスを入力するか、任意のフォルダに移動します。
- [OK] をクリックして、デフォルト設定でデータ パッケージを作成します。
- Windows 2000 またはそれ以降のバージョンでは、データ パッケージ処理中にディレクトリを作成できます。[参照] ボタンをクリックし、[フォルダの参照] ダイアログ ボックスの [新しいフォルダ] をクリックします。
- データ パッケージの保存先を指定するまで、[データ パッケージ] ダイアログ ボックスの [OK] ボタンは使用できません。
- パブリッシュ マップのデータ パッケージが許可されていない場合、[データ パッケージの作成] コマンドを ArcCatalog で使用することはできません。マップのパブリッシュでは、Publisher の設定を使用して、パブリッシュ マップからデータ パッケージを作成するかどうかを指定できます。
- 3D ArcGlobe コンテンツを含むパブリッシュ マップのパッケージ化はサポートされていません。
関連項目
7/10/2012