ログ コードの概要
ログ コードの番号の範囲は、特定のタイプのメッセージと関連付けられています。10000 よりも小さいコードは、SOM(Server Object Manager)によってログに記録されます。10000 ~ 100000 までのコードはサービスに関するもので、100000 を超えるコードはコア ArcObjects コンポーネント関連のメッセージであり、ArcGIS Engine または ArcGIS Desktop でも使用されることがあります。次の表では、コードの範囲とそれらの内容をさらに細かく分類しています。
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ログ コードの範囲 |
メッセージの内容 |
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0-9999 |
コア サーバ(SOM) |
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10000–10999 |
マップ サービス |
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11000–11999 |
モバイル データ サービス |
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12000–12999 |
KML サービス |
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13000–13999 |
ネットワーク解析サービス |
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14000–14999 |
マップ サービスから作成された WFS サービス |
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15000–15999 |
マップ サービスから作成された WCS サービス |
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16000–16999 |
マップ サービスから作成された WMS サービス |
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20000–20999 |
ジオプロセシング サービス |
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21000–21999 |
同期ジオプロセシング サービス |
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30000–30999 |
グローブ サービス |
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60000–60999 |
ジオメトリ サービス |
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70000–70999 |
ジオコード サービス |
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80000–80999 |
イメージ サービス |
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81000–81999 |
イメージ サービスから作成された WCS サービス |
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82000–82999 |
イメージ サービスから作成された WMS サービス |
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90000–90999 |
ジオデータ サービス |
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91000–91999 |
ジオデータ サービスから作成された WCS サービス |
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92000–92999 |
ジオデータ サービスから作成された WFS サービス |
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100000–100999 |
システム |
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101000–101999 |
ジオメトリ |
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102000–102999 |
ジオデータベース |
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103000–103999 |
Carto |
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104000–104999 |
表示 |
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105000–105999 |
出力 |
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106000–106999 |
ジオプロセシング |
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107000–107999 |
Globe |
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108000–108999 |
3D |
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109000–109999 |
Network Analyst |
一部のコードは異なるレベルのメッセージに適用されることがあります。たとえば、あるコードが含まれているメッセージが、あるイベントではエラー、別のイベントでは警告の場合があります。