[オブジェクトの読み込み] コマンドによるデータの読み込み

手順:
  1. データを ArcMap に追加するには、[エディタ] [編集の開始] の順にクリックします。
  2. [オブジェクトの読み込み] をクリックします。
  3. ソース フィーチャクラスを選択します。
  4. [追加] をクリックし、そのフィーチャクラスをソース データのリストに追加します。
  5. すべてのソース データを指定するまで、ステップ 3 ~ 4 を繰り返します。
  6. [次へ] をクリックします。
  7. オブジェクトの読み込み先となるターゲット テンプレート/レイヤを選択します。
  8. [次へ] をクリックします。
  9. [対応ソース フィールド] ドロップダウン矢印をクリックし、ターゲット フィールドに対応するソース データのフィールドをクリックします。
  10. ソース データのフィールドのデータをターゲット データに読み込まない場合は、[対応ソース フィールド] パラメータを <なし> のままにします。

  11. ソース データから読み込むフィールドが一致するまで、ステップ 9 を繰り返します。
  12. [次へ] をクリックします。
  13. ソース データをすべて読み込む場合は、最初のオプションをクリックし、ステップ 17 に進みます。
  14. 属性クエリを使用してソース データからターゲットへ読み込むフィーチャを制限する場合は、2 番目のオプションをクリックします。
  15. [検索条件設定] をクリックして、[検索条件設定] ダイアログ ボックスを開きます。
  16. ソース データからターゲットに読み込むフィーチャまたは行を制限するための検索条件を作成します。
  17. [OK] をクリックします。
  18. [次へ] をクリックします。
  19. 編集セッションでフィーチャを既存のフィーチャにスナップしない場合は、[いいえ] をクリックします。
  20. 現在のエディタのスナップ環境を使用して、新しいフィーチャの読み込み時にそれらをスナップする場合は、[はい] をクリックします。

  21. 新しいフィーチャを読み込んだ後に整合チェックしない場合は、[いいえ] をクリックします。
  22. データの読み込み先のフィーチャクラスまたはサブタイプにルールが関連付けられていて、新しいフィーチャを読み込んだ後に無効なフィーチャを選択する場合は、[はい] をクリックします。

  23. [次へ] をクリックします。
  24. データの読み込みに指定したオプションを確認します。変更したいものがある場合は、[戻る] をクリックしてウィザードを逆戻りします。
  25. オプションを確認し、[完了] をクリックしてデータを読み込みます。
ヒントヒント:
ArcMap でバージョン対応の ArcSDE フィーチャクラスまたはテーブルにデータを読み込むと、データはベース テーブルではなくデルタ テーブルに読み込まれます。バージョン対応登録されたフィーチャクラスまたはテーブルへのデータの読み込みが完了し、編集内容をベース テーブルに移行するオプションを選択していない場合は、データベースを圧縮し、デルタ テーブルのすべてのレコードをベース テーブルに移行します。データをベース テーブルに移行すると、デルタ テーブルに大量のデータが格納されている場合よりも、検索速度が向上します。
ヒントヒント:
新しいフィーチャの整合チェックを行うオプションはジオデータベースにのみ適用され、トポロジの整合チェックは行われません。

関連項目


3/6/2012