ファイル ジオデータベースの作成

ArcGIS を使用してファイル ジオデータベースを新規作成すると、ディスク上に特別なファイル フォルダが作成されます。ファイルジオデータベースの作成には、ArcCatalog、ArcMap のカタログ ウィンドウ、またはジオプロセシング ツールを使用します。

ArcCatalog または ArcMap のカタログ ウィンドウを使用して、ファイル ジオデータベースを作成する方法

手順:

1. カタログ ウィンドウで、ファイル ジオデータベースの作成先となるファイル フォルダを右クリックします。
2. [新規作成] をポイントします。
3. [ファイル ジオデータベース] をクリックします。

   選択した場所に、新しいファイル ジオデータベースが作成されます。

4. ファイル ジオデータベース名を右クリックし、[名前の変更] を選択した後、新しい名前を入力して、ファイル ジオデータベースの名前を変更します。

ヒント:

以前のリリースの ArcGIS に対応するファイル ジオデータベースは、[ファイル ジオデータベースの作成（Create File GDB）] ジオプロセシング ツールを使用して作成できます。この機能は、以前のリリースの ArcGIS 所有ユーザとデータを共有する際に使用することができます。これは、以前のリリースの ArcGIS では新しいリリースのジオデータベースを開けない場合があるためです。詳細については、「クライアントとジオデータベースの互換性」をご参照ください。