Iterate Files (ModelBuilder)

サマリ

フォルダ内のファイルを反復処理します。

ModelBuilder での [ファイルの反復(Iterate Files)] の動作

使用法

構文

IterateFiles_mb (in_folder, {wildcard}, {extension}, {recursive})
パラメータ説明データ タイプ
in_folder

入力ファイルが保存されているフォルダ。

Folder
wildcard
(オプション)

結果を制限するために使用する、*(アスタリスク)と文字の組み合わせ。アスタリスクは「すべて」と同じ意味です。ワイルドカードを指定しない場合は、すべての値が返されます。たとえば、ワイルドカードを使用すると、名前が特定の文字や語句で始まる入力だけを反復処理できます(A*Ari*Land* など)。

String
extension
(オプション)

TXT や ZIP などのファイル拡張子。指定した拡張子を持つファイルだけが反復処理されます。ファイル拡張子の前には、ピリオドを付けません。

String
recursive
(オプション)

メイン フォルダ内のすべてのサブフォルダを再帰的に反復処理するかどうかを決定します。

  • オン - すべてのサブフォルダを反復処理します。
  • オフ - すべてのサブフォルダを反復処理しません。
Boolean

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません

関連項目

ライセンス情報

ArcView: はい
ArcEditor: はい
ArcInfo: はい

7/10/2012