ドキュメント ファイルの添付

ファイルに重要な情報が含まれているため、使用可能であることを確認したい場合、そのファイルを ArcGIS アイテムのメタデータに添付します。ファイルはメタデータ内からも参照できます。多くのアイテムが同じファイルを参照していて、そのファイルの場所が頻繁に変更されない場合は、その方がはるかに効率的です。

手順:
  1. ArcCatalog で、メタデータにファイルを添付する ArcGIS アイテムをクリックします。
  2. [メタデータ] ツールバーの [メタデータ プロパティ] ボタン メタデータ プロパティ をクリックします。

    [メタデータ プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [追加] をクリックします。

    [新規添付書類の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [閲覧] をクリックします。

    [添付書類の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. メタデータに添付するファイルに移動し、クリックします。
  6. [開く] をクリックします。
  7. [説明] テキスト ボックスに、ファイルの適切な説明を入力します。
  8. 添付書類がグラフィックス ファイルかどうかを示します。
    • PNG や JPG などのグラフィックス ファイルの場合は [イメージ] をオンにします。
    • テキストファイルや Word ドキュメントなど、グラフィックス ファイルでない場合は [イメージ] をオフにします。

    グラフィックス ファイルをアイテムのメタデータに添付します。

  9. [OK] をクリックします。
    ヒントヒント:
    添付書類がメタデータ内に保存されるまで、このファイルは表示できません。添付書類は、[メタデータ プロパティ] ダイアログ ボックスで [適用] または [OK] をクリックするまで保存されません。
  10. [OK] をクリックします。

    添付ファイルはアイテムのメタデータに一覧表示されます。

    アイテムのメタデータですべての添付ファイルのリストを確認してください。

関連項目


7/10/2012