メタデータ スタイルの選択

メタデータ スタイルは、採用しているメタデータ規格、つまりメタデータを編集するときに [説明] タブに表示されるページを指定します。メタデータ スタイルは、メタデータの表示に使用する XSLT スタイルシート、メタデータの検証に使用する XML スキーマ、XML スキーマに対して正しく形式化されている XML ファイルにメタデータをエクスポートする方法も指定します。

メタデータの編集を開始する前に、作成するメタデータのスタイルを選択します。

注意注意:

あるメタデータ スタイルを使用してメタデータの作成を開始し、後で別のスタイルに切り替えると、[説明] タブのページが変わる可能性があります。現在のメタデータ スタイルでは、前に追加した情報が表示されなくなったり、アクセスできなくなったりする場合があります。

手順:
  1. ArcGIS Desktop アプリケーションの [オプション] ダイアログ ボックスを開きます。
    • ArcMap で [カスタマイズ] [ArcMap オプション] の順にクリックします。
    • ArcCatalog で [カスタマイズ] [ArcCatalog オプション] の順にクリックします。
    • ArcGlobe で [カスタマイズ] [ArcGlobe オプション] の順にクリックします。
    • ArcScene で [カスタマイズ] [ArcScene オプション] の順にクリックします。

    [オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [メタデータ] タブをクリックします。
  3. ドロップダウン矢印をクリックして、作成するメタデータのスタイルをクリックします。

    メタデータ スタイルを選択します。

  4. [OK] をクリックします。
  5. 注意注意:

    新しいメタデータ スタイルを選択する際に [説明] タブを使用すると、その変更の結果はすぐに表示されません。ArcCatalog または [アイテム説明] ウィンドウの別のタブ([プレビュー] など)をクリックし、新しいメタデータ スタイルの [説明] タブを再度クリックして有効にします。

関連項目


7/10/2012