グラフの概要

各種ユーザ インタフェース コンポーネントを使用してグラフを作成、表示、外観を設定する方法について概要を説明します。

[グラフ] メニュー

[グラフ] メニューには、メインメニューの [ビュー] メニューからアクセスします。[グラフ] メニューには、グラフの新規作成、グラフの管理、既存のグラフの読み込みを行うためのオプションがあります。さらに、現在のドキュメントに含まれているグラフが一覧表示されます。

[グラフ] メニュー

グラフ作成ウィザード

グラフ ウィザードに従ってグラフを作成できます。このウィザードの 1 ページ目では、作成するグラフのタイプを指定し、グラフの軸、ラベル、およびスタイルや色などのその他のプロパティのフィールドを選択できます。このウィザードの次のページでは、グラフと軸のタイトルを指定できます。グラフ作成ウィザードを開始するには、[グラフ] メニューの [作成] をクリックします。

グラフの作成の詳細

グラフ作成ウィザード

グラフ マネージャ

グラフ マネージャでは、ArcMap、ArcScene、および ArcGlobe ドキュメント内の既存のグラフを管理できます。グラフ マネージャでは、グラフの表示、保存、名前変更、削除を行うことができます。グラフのエクスポートや印刷に加え、グラフを ArcMap のレイアウトに追加することもできます。グラフ マネージャを使用するには、[グラフ] メニューの [管理] をクリックします。

グラフの管理の詳細

グラフ マネージャ

ジオプロセシング ツール

[データ管理] ツールボックスの [グラフ] ツールセット内のジオプロセシング ツールを使用してグラフを作成することもできます。モデルやスクリプト内でこれらのツールを 1 つずつまたは組み合わせて使用することで、必要なタイプのグラフを作成できます。

ジオプロセシング ツールを使用したグラフの作成の詳細

[グラフ] ツールセット


7/10/2012