接続性の修正

このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。

手順:
  1. [ジオメトリック ネットワーク編集] ツールバーを ArcMap に追加します。
  2. ArcMap のコンテンツ ウィンドウで、ジオメトリック ネットワークに属しており、不正なフィーチャを含むフィーチャクラスを 1 つ選択します。
  3. [ジオメトリック ネットワーク編集] ツールバーで [接続性の修正]接続性修正 ツールをクリックします。
  4. ArcMap の左下に、接続性修正処理の進捗状況が表示されます。

    ネットワークの修正中に警告が発生した場合は、処理が完了した時点でダイアログ ボックスに警告が表示されます。

    注意注意:
    未解決の子バージョンが存在する状態で、デフォルト バージョンに対して [接続性の修正] コマンドを実行する場合、または子バージョンに対してこのコマンドを実行する場合は、注意が必要です。未解決のバージョンをマージしたとき、多数の競合が発生する可能性があります。

    注意注意:
    文字列レジストリ設定 RepairConnectivity が HKEY_CURRENT_USER\Software\ESRI\Geodatabase に配置されている場合、接続性修正時に発生したエラーや警告を示すファイルが作成されます。たとえば、D:\Temp\ を指定すると、ログ ファイルが D:\Temp\ ディレクトリに作成されます。このログ ファイルには、ジオメトリック ネットワーク名に現在のバージョンを付加した名前が付けられます(ArcSDE ジオデータベースに保存される場合)。

関連項目


7/10/2012