ジオコーディング チュートリアルについて

ArcGIS ジオコーディング チュートリアルは、アドレス マッチングのためのジオコーディング機能の使い方に関するサンプル データと手順を追った説明を提供します。このチュートリアルでは、ArcGIS Desktop によるジオコーディングの方法をご紹介します。ArcGIS による住所ロケータの作成とジオコーディングの基礎について説明します。

このチュートリアルの一部の手順では、ArcCatalog および ArcMap の使用方法を理解している必要があります。たとえば、新しいロケーションへのデータのコピー方法や、マップへのデータの追加方法を知っている必要があります。ジオデータベースやそこに含まれるオブジェクトに関する基本的な知識も必要です。GIS に初めて接する場合や、知識を新たにする必要があると感じた場合は、時間を割いて、ArcGIS ヘルプの「ArcMap とは」および「ArcCatalog とは」などの関連トピックをよく読み、これら多くの基本概念を習得するようにしてください。

チュートリアル データ

チュートリアル データが、指定されているデフォルトのパス(C:\ArcGIS\ArcTutor\Geocoding)にない場合は、システム管理者に正しいパスを問い合わせてください。演習を開始する前に、このチュートリアルで使用するデータのコピーを作成し、元のチュートリアル データを変更前の状態で保持しておくことをお勧めします。ArcTutor\Geocoding フォルダ内の Atlanta.gdb フォルダを、お使いのコンピュータ上の新しい場所(C ドライブなど)にコピーしてください。Atlanta.gdb フォルダには Atlanta という名前のファイル ジオデータベースが含まれています。ジオデータベースが読み取り専用になっていないことを確認します。

このチュートリアルの内容


7/10/2012