スナップの有効化(従来のスナップ)

注意注意:

従来のスナップを有効にすると、編集ツールは従来のスナップ環境だけを使用します。ただし、ジオリファレンス ツール、計測ツールなどの編集を行わないツールでは、引き続き [スナップ] ツールバーのスナップ設定を使用します。

[編集オプション] ダイアログ ボックスで、編集用に従来のスナップを有効にし、[スナップ環境] ウィンドウを使用して、各レイヤおよび各スナップ タイプのスナップを個別にオンにすることができます。

[スナップ環境] ウィンドウ
手順:
  1. [エディタ] メニューをクリックし、[オプション] をクリックします。
  2. [一般] タブをクリックします。
  3. [従来のスナップを使用] をオンにします。
  4. [OK] をクリックします。
  5. [エディタ] メニューをクリックし、[スナップ] をポイントして、[スナップ ウィンドウ] をクリックします。
  6. スナップ先となるレイヤの [頂点]、[エッジ]、および [端点] ボックスをクリックします。
  7. 選択レイヤ、または同じデータ ソースを参照する複数のレイヤが存在する場合、[スナップ環境] ウィンドウには、そのデータ ソースを示す 1 つのレイヤのみが表示されます。
  8. レイヤ名をクリックして、ドラッグし、スナップを実行する順序に配置します。スナップは、リストの先頭のレイヤで最初に実行され、その後は各レイヤに対して上から順番に実行されます。
  9. スナップを有効にしてスケッチ エレメントまたはトポロジ エレメントを編集する場合は、ウィンドウの下部パネルにあるボックスをオンにします。
  10. ウィンドウを閉じることも、あるいは開いたままにして作業することもできます。スナップ設定は、変更後すぐに有効になります。

関連項目


7/10/2012